英語で「~から」を意味するsinceとfromの違い/使い分け

sincefromは文脈によっては同じように物事の「起点」を意味しますが、根本的な使い方が異なるので、今回はそれぞれの使い方を比較しながらそれぞれ簡単に解説していきます。

since

sinceは過去を起点に現在まで物事や状況が継続している事を意味します。

例えば、創業100年のお店があるとして、そのお店が2022年現在も続いているような場合はsince 1922.という風に表記すると思いますが、これは1922年を起点に現在も続いているいる事を意味しています。

基本的にsinceは完了形と共に用いられるのがほとんどなので、上記のsince 1922.も実際はthe store has been open since 1922.というような完了形の文です。

ちなみに、「時間/期間の経過」を意味するような場合にsinceが用いられる事もあります。

例えば「私たちが出会ってから5年が過ぎた」と言いたい場合はit is 5 years since we met.という風に言う事が出来ます。

例文

I’ve been working in this company since 2015.
私は2015年からこの会社で働いています

We have been friends since we were kids.
私たちは子供の頃からの友人です

I knew it since the beginning.
最初から分かっていた

Is it already 5 years since you got married?
君が結婚してからもう5年か?


from

fromは過去/現在/未来/現在も続いているかどうかを問わず単に物事の「起点」を意味します。

例えば、創業から100年営業していたお店があるとして、そのお店が去年2021年に閉店してしまっている場合はthe store was open from 1921 to 2021.という風に言う事が出来ます。

sinceと違って過去現在未来などを問わず用いる事が出来るので、例えば「明日から~する」と言いたい場合もfromで表現する事が出来ます。

例文

I’ll be there from tomorrow until end of the month.
明日から月末までそこに居ます

I knew you’d come back to me from the start.
あなたが私の元に帰って来ると初めから分かっていたわ


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英語で「やっちまった/やらかしてしまった/台無しにしてしまった」などと言いたい場合はscrewed upまたはfucked upと言うと良いという話

英語で「予定/計画が狂う/狂った」「予定/計画を狂わせる」などと言いたい場合はmess upを使うと良いという話

英語で「口を滑らせる/滑らせた」と言いたい場合はslip out of mouthを使うと良いという話


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英語で「危うく~するところだった」と言いたい場合はalmostを使うと良いという話

英語で「危うく~するところだった」と言いたい場合はalmostを使うと良いでしょう。

almostは「ほとんど/大体/ほぼほぼ」というようなニュアンスを動詞にプラスする副詞です。

イメージ的にはalmost=「もう少しで完全に至る状態」と言った感じです。

なので、I almost finishedと言った場合は「もう少しで完全に終わらせた状態」=「ほとんど終わらせた」という意味になりますが、例えばI almost made a mistake などと言った場合は「もう少しで完全にミスをした状態」=「危うくミスをするところだった」となります。

例文

I almost missed the train.
危うく電車に乗り遅れるところだった

I almost fell down the stairs.
危うく階段から転げ落ちるところだった

It almost slipped out of my tongue.
危うく言ってしまうところだった


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英語で「広く浅く~」または「全部少しずつ~」などと言いたい場合はa bit of everythingを使うと良いという話

英語で「広く浅く~」または「全部少しずつ~」などと言いたい場合はa bit of everythingを使うと良いという話

英語で「今知った/知りました」と言いたい場合はI just found outまたはI just got to knowと言うと良いという話


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英語で「~の割に」「~にしては」と言いたい場合はforまたはtoを使うと良いという話

例えば、「歳の割に若く見える」や「初めてにしては上出来」などと英語で言いたい場合はforを使って表現する事が出来ます。

例文

You look young for your age.
歳の割に若く見えるね

You are tall for a nine years old boy.
9歳にしては背が高いね

You did it very well for the first time.
初めてにしては上出来だ

Isn’t it too dark for 3 pm?
午後3時にしては暗すぎませんか?

It’s too colorful for his artworks.
彼の作品にしてはカラフル過ぎですね

Isn’t that punishment too severe for a minor crime he committed?
軽犯罪にしては処罰が厳し過ぎませんか?


ちなみに、文脈によってはtoを使った方が正しい場合もあります。

例文

The rewards were nothing to what I did for my country.
国の為に尽くした割には見返りは大した事なかった


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英語で「~なら話は別だ」と言いたい場合はunlessまたはthat’s/it’s a different storyを使うと良いという話

英語で「~なら話は別だ」と言いたい場合はunlessを使って表現する事が出来ます

例文

I don’t think I can pass the exam, unless of course I’m allowed to cheat on the exam.
カンニングしていいなら話は別だけど、そうじゃないなら試験に受かる気がしない

We’re done, unless of course you have a good plan.
もう終わりだ。もちろん君が良いアイディアがあるというなら話は別だがね

There is no way he can make it, unless of course Draemon exists and saves him.
ドラえもんが実在して助けてくれるなら話は別だが、そうじゃないなら彼が助かる見込みはないだろう


ちなみに、that’s/it’s a different storyを用いて表現する事も出来ますので、文脈や雰囲気に合わせて使い分けると良いと思います。

例文

If you say so, then that’s a different story!
君がそう言うなら話は別だよ!

If it’s a matter of life and death, then that’s a completely different story.
これが死活問題であるなら話は全く別だ

It might be usual thing to do it in your country, but it’s a different story in Japan.
君の国ではそれをするのは普通の事かも知れないけど、日本でするとなると話は別だよ


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【保存版】英語で覚えておくと良いforの7つの使い方とイメージ!

forは日常的に最もよく使われる単語(前置詞または副詞)のひとつで、様々な場面で用いられますが、細かく分類すれば数えきれないほどの用法があり、全部覚えようとするとかなり大変です。

そこで今回はforの用法を大まかに7つに分類して、それぞれ簡単に解説していくので参考にしてください( ..)φメモメモ

forのイメージ

7つの用法を確認していく前に最も基本的なforのイメージを簡単に見ていきましょう。

先ず初めに、for物事の向かう方向や目的地などを強調し、対象を物理的または心理的に指し示す単語です。

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underの意味と使い方を豊富な例文と共に分かりやすく解説!

underは前置詞や副詞、形容詞など様々な使い方が出来る単語ですが、基本的な使い方は皆さんが既に知っている通り、hide under the table「机の下に隠れる」やgo under「下に向かう」、under ground「地下」のように「~の下に/下に/下の~」というように用います。

hide under the tableは前置詞、go underは副詞、under groundは形容詞としてのunderですね。

なお、underは物理的な位置の「下」だけでなく、「~の支配下」や「~の状況下」という風に、抽象的なものの「下」を表す事も出来ます。

その場合は「~に基づいて」という風に訳す場合もあります。

Under his instructions.
彼の指示の下で/彼の指示に基づいて

Under the circumstances.
そのような状況下で

Under the agreement.
その契約/合意に基づいて

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例文ベースに分かりやすく解説!as far asの意味/使い方!

as far asには主に3つの使い方があります。

1「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」

2「ある場所/距離まで」

3「ある範囲まで」

ややこしく感じるかも知れませんが、基本的に1の「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」がベースであり、その他の用法は単なる訳し方、解釈のちょっとした違いくらいのものです。

まあ、言葉で言っても分かり辛いでしょうから、以下に記した例文で各自確認していってくださいね( ..)φメモメモ

“例文ベースに分かりやすく解説!as far asの意味/使い方!” の続きを読む

as long asの意味と使い方を詳しく解説!例文あり

as long asには主に「~と~は同じくらいの長さがある」と、「~である限り/~なら」というような2つの使い方があります。

先ず、一つ目の「~と~は同じくらいの長さがある」に関してですが、これは他のas~asの用法と同じなので特筆すべき点はありません。

多分、この記事を読んでいる方が知りたいのは二つ目の用法「~である限り/~なら」についてではないでしょうか?

なぜas long asでこのような「条件」のニュアンスが出るのか分からないという方は、as long as=「~である間」という風に置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れません。

例えば

As long as you’re okay, I’m okay too.
君が大丈夫なら僕も大丈夫だ

という文があった場合は、「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」という風に考えてみてください。

もうちょっと詳しく説明します。

いいですか? as long asというのは「~と同じくらいの長さ(時間)」という意味なので、as long as you’re okayは直訳すると「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」となります。

そして「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」というのは言い換えればそのまま「君が大丈夫である間」となりますよね?

なので、As long as you’re okayという文は「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」となるんですよ。

要は、英語の理解には言い換えが重要という事です。

ちなみに、ここまで読んでもさっぱり分からないという方は「もうこれはこういうものだ」と割り切ってしまう方が良いと思いますよ。

私自身英語を勉強していく上で良く分からない表現にたくさん出会いましたが、少し考えて分からないものは全て「これはこういうものだ」と割り切ってそのまま暗記して来ました。

そうやっていく内に気が付いたら何となく理解出来るようになってるもんなんですよね。

ちょっと話がそれましたが、最後に例文をいくつか用意したので参考にしてください。

例文(as long as=条件)

As long as you are my girlfriend, I will never let anyone hurt you.
君が僕の彼女でいる間は誰にも君を傷つけさせはしない

I don’t care if he talks about me bad as long as he don’t do it in front of me.
彼が私の事を影で悪く言う分には構わない

As long as there is a bar, I’m not lonely.
そこにバーがあれば(ある限り)私は寂しくない(孤独にならない)

※=そこにバーがある間は

例文(as long as=~と同じくらい長い)

It is as long as it ever was.
それは相変わらず長い

He has as long hair as I have.
彼は私と同じくらい髪が長い

The meeting would last as long as the last one.
その会議は前回のと同じくらい長引くだろう

A:How long does it take us to get there?
そこに着くまで後どれくらいかかる?

B:As long as the running time of the movie we’ve watched last night.
昨日観た映画の上映時間と同じくらいさ

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【保存版】yetの基本的な7つの使い方とイメージ!

yetは一般的に「まだ~ない」「もうすでに~」などというニュアンスの単語(副詞または接続詞)として認知されていますが、他にもたくさんの用法があるので全部を覚えるのは大変です。

そこで今回はyetの最も基本的な用法を7つにまとめて、それぞれ簡単に解説していくので参考にしてください( ..)φメモメモ

コアのイメージやニュアンス

7つの用法の前に先ずはyetのコアのイメージやニュアンスを簡単に確認していきましょう。

さて、たくさんの用法があるyetですが、コアのイメージやニュアンスは非常にシンプルで、言葉にすると「現在/現時点までに」や「明示または暗示された時までに」などと言った感じです。

※なお、必ずしも「現在/現時点までに~」という風に考えるのではなくて「現時点では~」「現在/現時点においては~」などという風に文脈に合わせて置き換えて考えてもOKです

なので例えば、he hasn’t met her yetという文があった場合は「彼は現時点までに彼女と会った事はない」=「彼はまだ彼女に会った事がない」という風に考えます。

一方でhave you met her yet?などという文の場合は「あなたは彼女と現在/現時点までに会いましたか?」=「あなたはもう(既に)彼女と会いましたか」という風に考えます。

要はいずれの場合でもコアのイメージやニュアンスが基になっているという事です。

では早速yetの7つの用法を見ていきましょう!

否定文

前項の「コアのイメージやニュアンス」のところで例に出したようにyetは否定文と共に用いると「まだ~ない」などというニュアンスになります。

考え方は先ほど解説したように「現時点では~ない」「現在/現時点においては~ない」=「まだ~ない」と言った具合です。

例文

There is not yet a word from him.
まだ彼からの連絡(音沙汰)はない

It’s not confirmed yet.
それはまだ確認されていない

I haven’t decided yet if I take the offer.
私はまだそのオファーを受けるかどうか決めていない

肯定文(be yet to do)

yetはbe yet to doなどのように肯定文として用いた場合でも「まだ~ない」などというニュアンスになる事があります。

例えばit is yet to happenという肯定文があった場合は「それはまだ起こっていない」などというニュアンスになりますが、もともとは「現時点においては(まだ)それが起こる予定である」という意味合いです。

「起こる予定である」という事は「まだ起こっていない」という事なので「現時点においては(まだ)それが起こる予定である」=「それはまだ起こっていない」となります。

なお、have yet to doとした場合も同じような意味合いになるので参考にしてください。

例文

He is yet to grow up to a man.
彼はまだ大人の男になっていない

Obviously, he has yet to receive my letter.
彼は明らかにまだ私からの手紙を受け取っていないようだ

I have yet to finish the report.
私はまだそのレポートを終わらせていない

疑問文

前項の「コアのイメージやニュアンス」のところで例に出したようにyetは肯定疑問文として用いられると副詞alreadyのように「もうすでに~?」などというニュアンスになります。

考え方は先ほど解説したように「現在/現時点までに~した?」=「もうすでに~した?」と言った具合です。

なお、否定疑問文として用いた場合は「まだ~ない?」などと言ったニュアンスになります。

例文

Have you told this anyone else yet?
もうこの事を他の誰かに話した?

Have you finished it yet?
もうそれ終わった?

Is he there with you yet?
もう彼と合流した(一緒にいる)?

Haven’t you met her yet?
まだ彼女に会っていないの?

継続

yetは進行形または継続の意味を持つ動詞と共に肯定文で用いると副詞stillと同じように「まだ~」「依然として~」などというニュアンスになります。

これもコアのイメージやニュアンスが基になっているので、例えば進行形と一緒に用いてshe is talking yetなどとした場合は「彼女は現時点において(まだ)喋っている」=「彼女はまだ喋っている」などという風に考えます。

なお、継続の意味を持つ動詞とは、例えばbe, like, love, knowなどといった状態動詞などが挙げられます。

例文

She was dying yet.
彼女は依然として死にかけていた

Your hair is wet yet.
君の髪はまだ濡れている

I don’t know you well yet.
私はまだあなたの事をよく知らない

最上級

yetは形容詞の最上級と共に用いるとso fareverのように「今までに」「今までのところ」「これまでに」「これまでのところ」などというニュアンスにもなります。

この用法も勿論yetのコアのイメージやニュアンスに基づいているので、例えばhe’s the best man yetと言った場合は、「彼は現時点までにおいて最高の男である」=「彼はこれまでの中で最も良い男である」などという風に考えます。

ちなみに、この用法はほとんど使われません。

上の例文もhe’s the best man everと言った方が自然です。

例文

That’s the best tea yet!
これまで飲んだお茶の中で一番美味い!

You’re the worst man yet!
あなたは今まで会った中で最も最低な男だ!

強調

yetevenstillなどのように強調を意味する場合もありますが、その場合は比較級と共に用いられる事が多いので参考にしてください。

なお、強調のニュアンスは文脈によって決まりますが、多くの場合evenstillを用いる方が一般的です。

また、こちらも厳密に言えばコアのイメージやニュアンスが基になっていますが、無理やり当てはめて考えると混乱してしまうのでおすすめしません。

例文

It makes you yet stronger.
それはあなたをさらに強くする

She’s gonna do that to you yet again.
彼女は再度またそのような事をあなたにするだろう

接続詞

yetは接続詞として用いられる場合はbutthough, although,stillなどと同じように「それにも関わらず」「しかしそれでも」「それでいて~」などと言ったニュアンスになります。

なお、こちらの用法も厳密に言えばコアのイメージやニュアンスが基になっていますが、無理やり当てはめて考えると混乱してしまうのでそのまま覚えてしまった方が良いでしょう。

例文

I lost everything, girlfriend, money, car. Yet I’m alive!
金も恋人も車も失った。でもまだ生きてる!

Her smile is so cute and yet sexy.
彼女の笑顔はそれでいてセクシーだ

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