英語で「~なら話は別だ」と言いたい場合はunlessまたはthat’s/it’s a different storyを使うと良いという話

英語で「~なら話は別だ」と言いたい場合はunlessを使って表現する事が出来ます

例文

I don’t think I can pass the exam, unless of course I’m allowed to cheat on the exam.
カンニングしていいなら話は別だけど、そうじゃないなら試験に受かる気がしない

We’re done, unless of course you have a good plan.
もう終わりだ。もちろん君が良いアイディアがあるというなら話は別だがね

There is no way he can make it, unless of course Draemon exists and saves him.
ドラえもんが実在して助けてくれるなら話は別だが、そうじゃないなら彼が助かる見込みはないだろう


ちなみに、that’s/it’s a different storyを用いて表現する事も出来ますので、文脈や雰囲気に合わせて使い分けると良いと思います。

例文

If you say so, then that’s a different story!
君がそう言うなら話は別だよ!

If it’s a matter of life and death, then that’s a completely different story.
これが死活問題であるなら話は全く別だ

It might be usual thing to do it in your country, but it’s a different story in Japan.
君の国ではそれをするのは普通の事かも知れないけど、日本でするとなると話は別だよ


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英語で「ハッと目を覚ます」と言いたい場合はwake up with a startを使うと良いという話

例えば、急に隣で大声を出されて「ハッと目を覚ます」と言いたい場合や、怖い夢をみて、襲われそうになった瞬間に「ハッと目を覚ました」などと言いたい場合はwake up with a startと言って表現する事が出来ます。

なお、upはなくても大丈夫ですが、あった方がより口語的になります。

例文

My mother knocks on the door so hard every morning, so I always wake up in a start.
私の母は毎朝ドアを強く叩いてノックするので、私はいつもハッとして目を覚ます

I saw a nightmare last night and woke up with a start this morning.
私は昨夜悪夢をみて、今朝はハッとして目を覚ました

Her mother suddenly screamed in the middle of the night, and that woke her up with a start.
彼女の母親が急に真夜中に大声をあげたので、彼女はハッとして目を覚ました


フレーズ解説

startは「始める」で有名な動詞ですが、元々は「跳ぶ」→「急に動く」の意なので、現在でも文脈によってはstartは名詞として「急に動く事」=「びっくりする事、ハッとする事」という風に用いられます。

分かりずらければ、驚いた時の「ビク」っとしてしまうあの動きがstartの「急に動く」という事だと考えれば良いと思います。

なので、wake up with a startは言い換えれば「ビクっとして目を覚ます」とも訳せます。

ちなみに、get a startで「ハッとする」と言う事も出来ます。


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英語で「そうなの?」「そうなんだ、あっそう、ふーん」などと言いたい場合はis that so?を使うと良いという話

日常会話などで「そうなの?」「そうなんだ、あっそう、ふーん」などと英語で言いたい場合はis that so?を用いると日本語のソレと似たようなニュアンスになります。

例文

A: If you just believe me, I could fly in the sky.
君が信じてくれるなら空だって飛べる

B: Is that so?
そうなんだ

A: I got fired because of you!
君のせいでクビになった!

B: Is that so?
ふーん

A: Get out! Or I’ll kick your ass!
出て行かないと蹴飛ばすよ!

B:Is that so?
あっそう

A: Did you know that an ostrich’s brain is smaller than its eye?
ダチョウの脳は目玉よりも小さいって知ってた?

B: Is that so?
そうなの?


ちなみにoh yeah?を使っても文脈によっては同じようなニュアンスになるので、文脈や好みによって使い分けると良いでしょう。

例文

A: Did you know that Lupin the third has never showed his true face to anyone?
ルパン三世って今まで一度も素顔を人に見せた事ないって知ってた?

B: Oh yeah?
そうなの?

A: If I got a million dollars, I would buy 10 Harleys first for sure!
もし一億手に入ったら俺だったら間違いなく先ずはハーレーを10台買うね!

B: Oh yeah?
そうなんだ

A: You know time is really precious.
時間って本当に大切なんだよ

B: Oh yeah?
ふーん

A: I could have beaten you down if I wanted.
もし私が望んでいれば君を打ち負かす事が出来ただろう

B: Oh yeah?
あっそう


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英語で「よりによって、事もあろうに」と言いたい場合はof all~を使うと良いという話

英語で「よりによって、事もあろうに」と言いたい場合はof all~を用いると日本語のソレと同じようなニュアンスになります。

ちなみに、の部分は文脈によって変化します。

例えば、「よりによってなんで私?」と言いたい場合はof all peopleとなり、「よりによってなんでこの場所なの?」と言いたい場合はof all placesとなります。


例文

Of all times, why now?
よりによって何で今なの?

Why did you decide to marry him of all people?
何でよりによって彼と結婚しようと思ったの?

I can’t believe you chose here of all places.
事もあろうにあなたがこの場所を選ぶなんて信じられない

Of all the things you wanted to do, why are you doing it?
他にやりたい事もあったろうに、よりによって何でそれをやってんの?

Why is it today of all days?
なんでよりによって今日なの?

Of all the cute animals you could have got, why did you pick up that one?
他に可愛い動物がいっぱいいただろうに、よりによってなんでそいつにしたの?


ちなみに、なぜof all~で「よりによって」というニュアンスになるのかというと、簡単に言うとそれはofが全体と部分を繋ぐ接続詞だからです。

例えば、today of all daysは「たくさんある日数(過去未来全ての日にち)の中の今日」となるので、文脈によっては「よりによって今日」となります。

少し複雑な文になってもこの考え方は同じです。

例えば上記の例文の

Of all the cute animals you could have got, why did you pick up that one?
他に可愛い動物がいっぱいいただろうに、よりによってなんでそいつにしたの?

では、all the cute animals you could have got「あなたが入手出来たであろ全ての可愛い動物たち」が全体で、that oneが「そいつ」が部分です。

なのでこの文は入れ替えるとWhy did you pick up that one of all the cute animals you could have got=「あなたが入手出来たであろう全ての可愛い動物たちの中からなぜその動物を選んだのですか?」となります。

ただ、このままだと不自然なので、「よりによって」という言葉を使っているというだけです。


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相手に何か指摘されたり、思い出したり、ひらめいた時に英語で「そうか!/そうだ!」と言いたい場合はof courseを使うと良いという話

相手に何かを指摘されたり、何かを思い出した時に英語で「あーそうか!/そうだ!」などと言いたい場合はof courseを用いて表現すると英語知ってる感を演出出来ます。

例文

A: You know that’s because she doesn’t like you.
それは彼女が君の事を嫌っているからだよ

B: Oh, of course! That makes sense.
あーそうか!それで納得いったよ

A: By the way, did you know that she got arrested this morning?
そう言えば、彼女今朝捕まったって知ってた?

B: She did!? Of course! That’s why she couldn’t reply me!
彼女捕まったの!?そうか!だから彼女は私に返信出来なかったのか!

A: Remember who you really are! You can do it!
お前なら出来る!本当の自分を思い出せ!

B: Of course! There is nothing I can’t do!
そうだ!僕に出来ない事なんてないんだ!


ちなみに、oh yeahでも文脈によっては同じようなニュアンスを出せますので、文脈や好みによって使い分けると良いでしょう。

例文

A: You know he acts strange sometimes, but that’s because of his domestic issues at home .
彼がたまに変な行動をするのは家庭内の問題が原因なんだ

B: Oh yeah! That’s why you tried calling The Children’s Bureau last month.
そうか!だからあなたは先月児童福祉局に電話しようとしたんですね!

Oh yeah! I just remembered it, it was you!
そうだ!今思い出したぞ、お前だったのか!


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英語で「私の知る限り~でない」と言いたい場合はnot that I know ofを使うと良いという話

何か質問された時に「わたしの知る限り~でない」と答えたい場合、not as far as I knowを用いて表現する事が出来ますが、not that I know ofを用いるとよりネイティブの日常会話っぽくなります。

例文

A: Is she trying to find a job?
彼女仕事探ししてる?

B: Not that I know of.
私の知る限りしてないよ

A: He betrayed me, didn’t he?
彼は私を裏切った、違う?

B: Not that I know of.
私の知る限り彼は君を裏切ってないよ

A: Did she get married already?
彼女ってもう結婚したっけ?

B: Not that I know of.
私の知る限りまだだよ


ちなみに、質問に答える時だけでなく、相手の意見に対して「私の知る限り/私の経験上~でない」と言いたい場合もnot that I know ofで表現する事が出来ます。

例文

A: Friends are the most important ingredient in the recipe of life.
人生という名の料理において友達こそが最も重要な材料である

B: Not that I know of.
私の知る限りそうではない

A: You are an idiot.
あなたは馬鹿だ

B: Not that I know of.
私の知る限り私は馬鹿ではない


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英語で「面倒くさい」「だるい」と言いたい場合はdragを使うと良いという話

英語で「面倒くさい」「だるい」を意味する表現は幾つかありますが、日本語の「面倒くさい」というニュアンスに最も近い表現はdragを用いたものだと思います。

dragは「引っ張る、引きずり込む、引き寄せる」などという意味合いの動詞で、「(無理やり)連れて行く」などという風に用いられる事もあります。

これを名詞として用いると日本語の「面倒くさい」「だるい」に近いニュアンスを出す事が出来ます。


例文

What a drag that I have to go to school on a holyday.
休みの日に学校に行かなくてはならないなんて、なんてだるいんだ

I know it’s such a drag, but we gotta finish this work by tomorrow morning, so let’s get started.
面倒くさいけど明日までにこの仕事を終わらせなきゃいけないんだから早く始めよう

It’s gonna be a huge drag brother.
かなり面倒くさい事になりそうだな兄弟

He is so boring and such a drag.
彼は退屈で面倒くさい人だ


ちなみに、「面倒くさい」を意味する表現として、pain in the neckというものもありますが、こちらは首のちくちくする痛みのように不快でいらいらするような物事に対して比喩的に用いられる事が多いです。

ニュアンスは「厄介、うんざり、邪魔、面倒くさい」などと言った感じです。

例えば、問題ばかり起こす人の事を指して、He is a pain in the neckなどと言った場合は「彼は厄介者だ」となります。

文脈によっては「面倒くさい」と訳す事も出来ますが、どちらかというと上記の文のように「厄介」と訳した方がしっくりくる事の方が多い気がします。


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英語で「絶対~ない」「最も~ない」「一番~ない」と言いたい場合はlastを使うという話

例えば「絶対に~したくない」「それは最も/一番したくない事だ」などと言いたい場合は文脈にもよりますが、lastを用いて表現するとネイティブの表現っぽくなります。

例文

You’re the last person I wanna see when I die.
私は自分の死に際に君にだけは会いたくない

It’s the last thing I wanna say in public.
公共の場でそれだけは言いたくない

Prison is the last place I wanna be in.
刑務所には絶対に入りたくない

Betraying you is the last thing I wanna do to you.
君を裏切る事は私が最もしたくない事だ


他にも「最も~しそうにない」などと言いたい場合もlastを使うと良いです。

例文

It’d be the last thing to happen for the moment.
今のところそれが一番起こりそうにない

You’re the last person who would come to save me when I’m in trouble.
あなたほどピンチの時に私を助けに来なさそうな人はいない

You would be the last person who ends up being rich among us.
私たちの中で君が最も金持ちになれそうにない


まとめ

組み合わせ次第では他にも数えきれないほどバリエーションがありますが、基本的な考え方はthe last thing=「一番最後の物事」=「一番/最も/絶対~ない物事」です。

文脈によってthe last personやthe last placeなどと変化しますが、基本的な考え方は上記の通りですので、使いやすいはずです。


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英会話で最もよく使われる3つの英単語(go, get, come)について!

日常英会話の中で使われる単語の数は凡そ3000~4000ほどと言われていますが、その中でもgo, get, comeは特に頻出頻度が高く、基本的な表現から応用的な表現まで幅広く使いまわされています。

そこで今回は私が普段使う言い回しなども含めて、go, get, comeの様々な使い方を紹介していくので参考にして頂ければ幸いです。

“英会話で最もよく使われる3つの英単語(go, get, come)について!” の続きを読む