英語で「口を滑らせる/滑らせた」と言いたい場合はslip out of mouthを使うと良いでしょう。
使い方はit slipped out of my mouthまたはI slipped it out of my mouthの2種類です。
前者は「それは私の口から滑り出た」=「口を滑らせた」というニュアンスで、後者は「私はそれを口から滑らせた」=「口を滑らせた」というニュアンスですが、前者の方が圧倒的に使われます。
例文
It almost slipped out of my mouth.
危うく口を滑らせてしまうところだった
I saw him slipping it out of his mouth this morning.
私は今朝彼が口を滑らせているところを目撃した
Someday, it might slip out of your mouth.
いつか君は口を滑らせてしまうかも知れない
I never slip anything out of my mouth.
私は決して口を滑らせない/私は何も喋らない
なお、似たような表現にa slip of the tongueというものがありますが、こちらのニュアンスは「言い間違え/失言」などと言った感じです。
発音を間違えたり、途中で噛んでしまった時や、言うべきでない事を言ってしまった時などに用いられます。
例文
Sorry, it was just a slip of the tongue.
すまん、失言だった
No, I just had a slip of the tongue.
いや、言い間違えただけです
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