「~まで」を意味するuntilとbyの違い、使い分けを簡単に解説!例文多数

untilbyもどちらも「~まで」と訳される事があるので、どちらを使うのが適切なのか迷ってしまう人が意外に多いです。

結論から言うと、「ある時、ある時点まで何かをやり続ける」などと言いたい場合や「ある時、ある時点まである動作や状況が続く」事を表したい場合はuntilを用い、「ある時、ある時点までに何かをやる」などと言いたい場合はbyを用います。

要約すると、until=「継続by=「期限」のような感じです。

I will stay here until he comes back.
彼が帰って来るまでここにいます

I will go there by the time.
その時間までにそこに行きます

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underの意味と使い方を豊富な例文と共に分かりやすく解説!

underは前置詞や副詞、形容詞など様々な使い方が出来る単語ですが、基本的な使い方は皆さんが既に知っている通り、hide under the table「机の下に隠れる」やgo under「下に向かう」、under ground「地下」のように「~の下に/下に/下の~」というように用います。

hide under the tableは前置詞、go underは副詞、under groundは形容詞としてのunderですね。

なお、underは物理的な位置の「下」だけでなく、「~の支配下」や「~の状況下」という風に、抽象的なものの「下」を表す事も出来ます。

その場合は「~に基づいて」という風に訳す場合もあります。

Under his instructions.
彼の指示の下で/彼の指示に基づいて

Under the circumstances.
そのような状況下で

Under the agreement.
その契約/合意に基づいて

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もう迷わない!think ofとthink aboutの違い!例文あり

みなさんはthink ofthink aboutの違いが分かりますか?

基本的にthink aboutの中にthink ofというニュアンスも含まれるので、多くの場面で相互に入れ替えが可能です。

また、基本的に頭の中で起こる事、例えば何かを「思い出す・思いつく・想像する」などという事は全てthink ofthink aboutを用いて表現する事が出来ます。

細かいニュアンスの違いなどは以下で説明していくので参考にして下さい( ..)φメモメモ

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画像で分かりやすく解説、made ofとmade fromの違い!例文あり

皆さんは上記二つの文章で使われている「made of」と「made from」の違いが明確に分かるでしょうか?

簡単に説明すると、made frommade ofの違いは「元の材料が直ぐにイメージ出来るかどうか」という事です。

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例文ベースに分かりやすく解説!as far asの意味/使い方!

as far asには主に3つの使い方があります。

1「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」

2「ある場所/距離まで」

3「ある範囲まで」

ややこしく感じるかも知れませんが、基本的に1の「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」がベースであり、その他の用法は単なる訳し方、解釈のちょっとした違いくらいのものです。

まあ、言葉で言っても分かり辛いでしょうから、以下に記した例文で各自確認していってくださいね( ..)φメモメモ

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as long asの意味と使い方を詳しく解説!例文あり

as long asには主に「~と~は同じくらいの長さがある」と、「~である限り/~なら」というような2つの使い方があります。

先ず、一つ目の「~と~は同じくらいの長さがある」に関してですが、これは他のas~asの用法と同じなので特筆すべき点はありません。

多分、この記事を読んでいる方が知りたいのは二つ目の用法「~である限り/~なら」についてではないでしょうか?

なぜas long asでこのような「条件」のニュアンスが出るのか分からないという方は、as long as=「~である間」という風に置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れません。

例えば

As long as you’re okay, I’m okay too.
君が大丈夫なら僕も大丈夫だ

という文があった場合は、「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」という風に考えてみてください。

もうちょっと詳しく説明します。

いいですか? as long asというのは「~と同じくらいの長さ(時間)」という意味なので、as long as you’re okayは直訳すると「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」となります。

そして「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」というのは言い換えればそのまま「君が大丈夫である間」となりますよね?

なので、As long as you’re okayという文は「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」となるんですよ。

要は、英語の理解には言い換えが重要という事です。

ちなみに、ここまで読んでもさっぱり分からないという方は「もうこれはこういうものだ」と割り切ってしまう方が良いと思いますよ。

私自身英語を勉強していく上で良く分からない表現にたくさん出会いましたが、少し考えて分からないものは全て「これはこういうものだ」と割り切ってそのまま暗記して来ました。

そうやっていく内に気が付いたら何となく理解出来るようになってるもんなんですよね。

ちょっと話がそれましたが、最後に例文をいくつか用意したので参考にしてください。

例文(as long as=条件)

As long as you are my girlfriend, I will never let anyone hurt you.
君が僕の彼女でいる間は誰にも君を傷つけさせはしない

I don’t care if he talks about me bad as long as he don’t do it in front of me.
彼が私の事を影で悪く言う分には構わない

As long as there is a bar, I’m not lonely.
そこにバーがあれば(ある限り)私は寂しくない(孤独にならない)

※=そこにバーがある間は

例文(as long as=~と同じくらい長い)

It is as long as it ever was.
それは相変わらず長い

He has as long hair as I have.
彼は私と同じくらい髪が長い

The meeting would last as long as the last one.
その会議は前回のと同じくらい長引くだろう

A:How long does it take us to get there?
そこに着くまで後どれくらいかかる?

B:As long as the running time of the movie we’ve watched last night.
昨日観た映画の上映時間と同じくらいさ

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