go inとcome inの違い、使い分け

go inとcome inは似たような意味を持つ熟語なので、使い分けが難しいと感じる人もいるかも知れません。

そこで今回はそれぞれの使い方と特徴を簡単に解説して、最後にまとめていきますので、参考にして頂けたら幸いです。

go in

go inのニュアンスはgoに依存するので、この場合は「~の中へ向かう/行く」=「~の中に入る」などと言った感じです。

なお、文脈に合わせてgo intoやgo insideなどと言ったりもします。


例文

You can’t go in the building without permission.
許可なくその建物に入る事は出来ません


I don’t wanna go inside such a stupid sore.
そんな馬鹿げた店には入りたくない


come in

come inのニュアンスはcomeに依存するので、この場合は「~の中へ来る」=「~の中へ入る」などと言った感じです。

なお、こちらも文脈によってcome intoやcome insideなどと言ったりもします。


例文

Don’t stand there like an idiot, come in.
そんな馬鹿みたいに突っ立ってないで入れよ


You can’t come inside my room never.
私の部屋には絶対に入るな


まとめ

文脈によっては全く同じ意味を表すので、その場合はどちらを使ってもOKですが、基本的にgo inは「行く」=「入る」、come inは「来る」=「入る」というニュアンスなので、例えばお客さんを招いて、玄関口で「どうぞ中へお入りください」などと言いたい場合はplease come inなどと言うのが一般的です。

また、同じように玄関口で「中に入っても良いですか?」と尋ねる場合もcan I come in?とするのが一般的です。


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