lackとshortageの違い/使い分け

lackとshortageは似たような意味を持つ単語なので、使い分けが難しいと感じる人もいるかも知れません。

そこで今回はそれぞれの使い方と特徴を簡単に解説して、最後にまとめていきますので、参考にして頂けたら幸いです。

lack

lackは「(必要なもの、望ましいものの)不足」や「欠乏」を意味する単語(名詞/動詞)です。

なので、「お金がない/足りない」「才能がない/足りない」「優しさがない/足りない」などと言いたい場合はhave a lack of moneyやhave a lack of talentなどと言って表現する事が出来ます。


例文

You have a lack of kindness.
君は優しさが足りない


I don’t think I have a lack of something.
私に足りないものがあるとは思えない


You lack common sense.
君は常識がない


shortage

shortageは「(物や数量の)不足」や「欠乏」を意味する単語(名詞)です。

lackと同じようにhave a shortage of~とする事で「~が足りない/不足している」などというニュアンスになりますが、lackと違って「才能がない/足りない」「優しさがない/足りない」などと言う場合に用いる事は出来ません。


例文

There’s a sever shortage of food this year in the country.
今年その国では食料がかなり不足している


There’s a housing shortage in the area.
そのエリアでは住宅が不足している


まとめ

lack=「(必要なもの、望ましいものの)不足」や「欠乏」

shortage=「(物や数量の)不足」や「欠乏」


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