normalとordinaryの違い、使い分け

normalとordinaryは似たような意味を持つ単語(形容詞)なので、使い分けが難しいと感じる人もいるかも知れません。

そこで今回はそれぞれの使い方と特徴を簡単に解説して、最後にまとめていきますので、参考にして頂けたら幸いです。

normal

normalは「標準の」「規定の」「正常の」「異常ではない」=「普通の」などと言った感じのニュアンスです。


例文

Is it normal for teenagers to do such things?
10代の若者がそのような事をするのは普通ですか?


She is not in a normal state.
彼女は今普通の状態ではない


ordinary

一方でordinaryは「特別でない」「特筆すべき点のない」「並みの」「平凡な」=「普通の」などと言った感じのニュアンスです。


例文

I want my boring ordinary days back.
退屈で普通の日々が恋しい


He is just an ordinary man.
彼はただの普通の男だ


まとめ

基本的にnormalは「おかしいところのない」「異常ではない」=「普通の」というニュアンスなので、上記の例文のような普通の(平凡な)男などと言いたい場合はordinaryを用います。

これをnormal manと言った場合は「正常/健常な男」=「普通の男」というようなニュアンスになりますので、文脈によって使い分けましょう。

どうしても判断が出来ない場合は日本語に当てはめてしっくりくる方を選べばOKです。


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