英語で「また後で」を表す表現は幾つかあります。
そこで今回は使う頻度の高いものと汎用性が高いものを優先に3つ紹介していきますので参考にして下さい( ..)φメモメモ
see you later
see you laterは一番汎用性が高く、場面を選ばずに使えるフレーズです。
これはI will see you laterの略でそのまま訳すと「私は後であなたと会う」となりますが、ネイティブの自然なニュアンスに直すと「また後で」という風になります。
ビジネスシーンなどで用いても失礼にあたらないのでこのまま用いる事ができます。
また、さらに省略してlaterだけでもOKですがこれはかなりくだけた表現なので仲の良い友人の間などだけで用いたほうが良いです。
ちなみに最後のlaterの部分を変えればさらに汎用性が高くなります。
例えばsee you tomorrowなら「また明日」となりsee you soonなら「また近い内に」などとなります。
※see you thereとした場合は「じゃあそこで(会おう)」となります
例文
A:See you later.
また後でね
B:Okay, bye.
分かった、じゃあね
※see you laterと相手に言われてそのままsee you laterと返事をすると少し不自然な響きになるので、その場合は上記の例文のようにokayやsureなどの承諾系の単語を挟むと良い
catch you later
catch you laterはそのまま訳すと「後であなたを捕まえる」ですが、
see you laterと同じように「また後で」を表す表現として広く一般的です。
しかし、see you laterに比べてよりカジュアルな印象なのでフォーマルな場面では余り使われません。
友人間や家族間で用いた方が良いでしょう。
ちなみにこれも本来はI will catch you laterというフレーズを省略したものです。
例文
A:Catch you later.
じゃあまた後でね
B:Okay, see you.
分かった、じゃあまた
※see you laterと使い方も返し方も同じでOKです
I will be in touch with you
これは上記二つのフレーズと比較して性質が少し異なり、「また後で連絡する」などといったニュアンスになります。
これは今現在話をしている相手などに「また後でコンタクトを取る」などと言いたい場合に用いられるフレーズで、ビジネスシーンなどでも用いる事ができます。
この場合の「後で」は感覚のズレが生じやすく人によっては1日後かも知れないし1ヶ月後の可能性もあります。
ちなみに、単に「後で電話する」などと言いたい場合はI will call you laterと言うのが一般的です。
例文
A:Bye, I’ll be in touch.
じゃあね、また連絡するよ
B:Okay, bye.
分かった、じゃあね
※with~は誰を指しているのかが明らかな場合は省略してもOKです
おまけbye for now
bye for nowはそのまま訳すと「ひとまずさようなら」ですが、自然なニュアンスに直すと「ではまた後で」などといった風になります。
これはまた次に会う予定のある人などに用いるフレーズで、相手が先に「じゃあまた後で」などと言った場合の返しに用いられる事が多いです。
例文
A:See you later.
また後でね
B:Bye for now.
ではまた後で