painとacheの違い、使い分け

painとacheは同じような意味を持つ単語(名詞)なので、使い分けが難しいと感じる方も多いかも知れません。

そこで今回はそれぞれの使い方と特徴を簡単に解説して、最後にまとめていきますので、参考にして頂けたら幸いです。

pain

painは心や体の「痛み」を意味する最も一般的な単語(名詞)の一つで、痛みの種類を問わず包括的に様々な場面に対応させる事が出来るのが特徴です。

例えば漠然と「足が痛い」や「お腹が痛い」などと言いたい場合はI have a pain in my footやI have a stomach painなどと言って表現する事が出来ます。

なお、痛みの種類を限定して表現したい場合、例えば「刺すような痛みがある」などと言いたい場合は形容詞を一緒に用いてI have a stinging pain in/on~という風に用いると良いでしょう。


例文

I don’t remember exactly since when, but I’ve been having a terrible back pain for many years.
いつからかは正確に覚えていないが、もう何年も背中が痛い


I have a dull pain in my head today.
今日は頭に鈍い痛みを感じている


ache

acheは「長い鈍い痛み」などと言った感じのニュアンスで、多くの場合複合語をなして用いられる事が多いです。

例えばheadache⇒頭痛、backache⇒背中痛、stomachache⇒腹痛、などと言った感じです。

なお、動詞として用いる事も可能で、その場合はmy head aches todayのように自動詞として用いられる事が多い印象です。


例文

Do you still have a headache?
まだ頭痛いの?


My legs ache from walking a lot last night.
昨日の夜たくさん歩いたから足が痛い


まとめ

pain=最も一般的な「痛み」を意味する単語で、様々な場面で用いる事が出来る。

ache=「長く継続的な鈍い痛み」を意味する単語で、多くの場合複合語をなして用いられる。


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