gapとcrackの違い、使い分け

gapとcrackは似たような意味を持つ単語(名詞)なので、使い分けが難しいと感じる人もいるかも知れません。

そこで今回はそれぞれの使い方と特徴を簡単に解説して、最後にまとめていきますので、参考にして頂けたら幸いです。

gap

gapは「隙間」「割れ目」「裂け目」などを意味する最も一般的な単語(名詞)のひとつで、日常的に多く用いられます。

例えば、「物体と物体の間にある隙間」「大地の裂け目」などと言いたい場合は全てgapを用いて表現する事が出来ます。


例文

You have a small gap between your front teeth.
君は前歯に隙間があるね(すきっ歯だね)

I found a large gap in the earth at the back of my house.
家の後ろの大地に大きな裂け目があるのを発見した


crack

crackもまたgapと並んで「隙間」「割れ目」「裂け目」などを意味する最も一般的な単語(名詞)のひとつで、日常的に多く用いられますが、crackはどちらかと言うと、割れ目や裂け目というよりは「ひび割れ」や「亀裂」などと言ったニュアンスになります。

なお、crackを用いて「隙間」を表現する場合は「僅かな隙間」「ちょっとした隙間」などというニュアンスになります。


例文

It has a small crack on the surface.
それは表面に僅かな裂け目がある

He came in form a crack in the window.
彼は窓のちょっとした隙間から入ってきた


まとめ

基本的にgap=「物体と物体の間にある隙間」、crack=「物体上のひび割れや亀裂」という風に覚えておくと良いでしょう。


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