英語で「異なる/違う」を意味する単語/フレーズまとめ

英語で「異なる/違う」を意味する単語やフレーズは幾つかあります。

例えば、「AとBは異なる」や「日によって違う」などと言う場合、それぞれに適した表現や単語があったりします。

そこで今回は英語で「異なる/違う」を表す単語や表現をまとめて、それぞれ簡単に解説していくので参考にしてください( ..)φメモメモ]

differ

differは「異なる・違う」を表す最も一般的な単語(動詞)です。

汎用性が高く、様々な場面で用いられます。

例えば、AとBの意見は「異なる」や数や性質などが「違う・異なる」などと言う場合に用いる事が出来ます。

ちなみに、基本的にdifferは何かと何かを比較して「同じではない」というニュアンスです。


例文

My opinion about this differ greatly from yours.
私の意見はあなたのものとは大きく異なる


I don’t know what differs between them.
私にはそれ等は何が違うのか分からない


The contents in a box may differ.
箱の中身は異なる場合があります


It differs from what you think it is.
これは貴方が考えているものとは異なります


vary

varyは「変化する・変わる」などと言う意味合いを持つ単語(動詞)ですが、differのように「異なる・違う」を表現する事が出来ます。

しかし、varyを用いて、日によって「異なる」などと言う場合、ニュアンスは「日によって変わる(異なる)」などとなります。

基本的にこの意味でvaryを用いる場合は「変わる・変化する異なる・違う」という風に考えます。

また、この意味でvaryを用いる場合は、多くの場合differと相互に置き換えが可能です。


例文

The weather in this country greatly varies from region to region.
この国の天候は地域によって大きく異なる


My annual income varies every year.
私の年収は毎年異なる


What varies between you and me?
私とあなたのどこが違う?


Her mood varies greatly depending on the day.
彼女の気分は日によって大きく異なる





disagree

disagreeは一般的に「反対する」などと言う意味でよく知られた単語(動詞)ですが、場合によっては「異なる・違う」などと訳す事もあります。

その場合は「合わない・一致しない異なる・違う」などと言う風に考えます。

例えば、意見が「食い違う」や、聞いていた内容と「異なる」などと言う場合はdisagreeを用いて表現する事が出来ます。


例文

It disagrees greatly with what I’ve heard from him.
それは彼から聞いた内容とは大きく異なる


Your statement and his statement disagree.
君の供述と彼の供述は食い違っている


Don’t report which disagree with the fact.
事実と異なる報告をするな


be different

differentdifferの形容詞形で、ニュアンスはdifferと同じです。

differは動詞、differentは形容詞なので使い方が異なるだけです。

be differentとする事で、「異なる・違う」などというニュアンスになりますが、他にも、名詞と一緒に用いて、different person(別人)や、動詞と一緒に用いて、look different(違って見える)などと言う風に用いる事も出来ます。


You are different from other guys.
あなたは他の男達とは異なる


Believe me, this time is different.
信じてくれ、今回は違うんだ


Love is different for everyone.
愛のカタチは人それぞれ異なる


It is far different from what you think.
これは君が考えている事とは大きく異なる


be not like

be not like~は直訳すると「~のようではない」などと言う風になりますが、場合によっては「異なる・違う」などと言う風に訳す事も出来ます。

例えば、私はあなたとは「違う・異なる」や、これはあなたの考えているような物事とは「違う・異なる」などと言う場合に用いる事が出来ます。

ニュアンスはそのまま「~のようではない」と言った感じ(はっきり違うと言う訳ではない)なので、differなどを用いるよりも柔らかい印象になります。


例文

my opinion is not like yours.
私の意見はあなたのとは違う


Don’t say bad about him, he is not like you.
彼の事を悪く言うな。彼は君とは違う


Life is hard, it is not like you think at all.
人生は辛いものだ。君が考えているようなものとはまるで違う





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