「速い」「早い」などを意味する6つの英単語まとめ!

英語には「速い」や「早い」を意味する単語が幾つかあります。

そこで今回は一般的に良く用いられるものを優先的に6つピックアップして、それぞれ簡単に解説していくので参考にして頂けたら幸いです( ..)φメモメモ

fast

fastは「速い」を意味する最も一般的な単語(形容詞または副詞)で、日常的に良く用いられます。

基本的には「走るのが速い」や「速い速度で走る」などのように動作的な「速さ」を意味しますが、文脈によっては「電話の方が早い」や「歩いた方が早い」などのような時間的な「早さ」を意味する事もあります。

なおfastlyという風に用いると「固く」「しっかりと」などという意味合いの副詞になるので注意してください。

発音はファーストゥ


例文

He runs as fast as you do.
彼は君と同じくらい走るのが速い


You’re driving too fast.
スピードの出し過ぎだよ


It’s much faster to talk in person than talking on the phone.
電話で話すよりも実際に会って話した方が早い


early

earlyは「早い」を意味する最も一般的な単語(形容詞または副詞)で、日常的に良く用いられます。

ニュアンスは「(時間的に)いつもより早い/早くに」や「予定/想定された時間よりも早い/早くに」などと言った感じです。

例えば「早い時間にご飯を食べる」「早くに目が覚める」「いつもより早い時間に仕事を切り上げる」などと言いたい場合はearlyを用いて表現する事が出来ます。

発音はアー(ル)リィ


例文

I ate breakfast in the very early hours.
めちゃめちゃ早い時間に飯を食った


Why did you wake up early today?
何で今日は早くに目が覚めたの


I finished my work early today.
今日は早めに仕事を終わらせた


quick/quickly

quickは「速い」「早い」を意味する最も一般的な単語(形容詞)の一つで、日常的に良く用いられます。

ニュアンスは「速い」「素早い」「俊敏な」「迅速な」などと言った感じで、一般的に「短い時間素早く~する」などというような時間的な「早さ」を意味する事が多い印象ですが、文脈によっては動作的な「速さ」を意味する事もあります。

例えば「早く逃げる」「食べるのが早い」「読むのが速い」「速く歩く」などと言いたい場合はquickを用いて表現する事が出来ます。

なお、副詞として使用する場合は基本的にquicklyという風に用います。

発音はクゥイク/クゥイクリィ


例文

It was so quick of him to understand the situation.
彼は状況を飲み込むのがとても早かった


She is a quick reader.
彼女は読むのが速い


Run away quickly!
早く逃げろ!


He suddenly started to walk quickly.
彼は急に速く歩きだした


speedy/speedily

speedyもまた「早い」を意味する最も一般的な単語(形容詞)の一つで、比較的良く用いられます。

ニュアンスはquickと類似しており、「速い」「迅速な」などと言った感じで、一般的に「短い時間素早く~する」などというような時間的な「早さ」を意味する事が多い印象ですが、こちらの方がより疾走感があります。

例えば「彼は仕事が早い」「回復が早い」などと言いたい場合はspeedyを用いて表現する事が出来ます。

なお、副詞として使用する場合は基本的にspeedilyという風に用います。

発音はスピィーディィ/スピィーダァリィ


例文

He is so speedy at work.
彼は仕事が早い


The recovery was so speedy unexpectedly.
回復は思ったよりも早かった


He solved the problem so speedily.
彼はその問題を素早く解決した


rapid/rapidly

rapidもまた「速い」「早い」を意味する最も一般的な単語(形容詞)の一つで、比較的良く用いられます。

ニュアンスはquickに良く似ており、「速い」「素早い」「俊敏な」「迅速な」などと言った感じで、一般的に「短い時間/期間急に~する」などというような時間的な「早さ」「早急さ」を意味する事が多い印象です。

例えば「川の流れが速い」「彼は仕事が早い」などと言いたい場合はrapidを用いて表現する事が出来ます。

なお、こちらも副詞として使用する場合は基本的にrapidlyという風に用います。

発音はラァピィドゥ/ラァピィドゥリィ


例文

Up the river is so rapid.
川の上流は流れが非常に速い


He is a rapid worker.
彼は仕事が早い


Things changes here so rapidly.
ここでは物事の変化がとても早い


swift/swiftly

swiftもまた「速い」「早い」を意味する最も一般的な単語(形容詞)の一つで、比較的に良く用いられます。

ニュアンスはfastquickなどと類似しており「速い」「素早い」「迅速な」などと言った感じで、「素早く動いている/行動している様子」や「短い時間で行動している様子」などをイメージすると良いでしょう。

例えば「ウサギは動きが速い」「返事が早い」などと言いたい場合はswiftを用いて表現する事が出来ます。

なお、こちらも副詞として使用する場合はswiftlyという風に用います。

発音はスゥィフトゥ/スゥィフトゥリィ


例文

Hares are so swift and difficult to catch.
野ウサギは動きがとても速いので捕まえるのは難しい


He always reply me so swiftly.
彼はいつも返事が早い





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