noの後に名詞の単数形や複数形、不可算名詞などが来る場合のニュアンスの違い、使い分けについて

no messageやno messages, no waterなど、noの後ろには可算名詞(単数形/複数形)や不可算名詞などを置く事が出来ます。

単数形を置く場合と複数形を置く場合、不可算名詞を置く場合でニュアンスが少し変わるので、今回はその辺の話をしていきます。

単数形が置かれる場合

単数形が置かれる場合はnot a~「一つも~ない/一人も~ない」などというニュアンスになります。

例文

You got no message today.
今日は一つもメッセージはありません

I have no one in my life.
私の人生には一人もいない

There is no problem in my class.
私のクラスには一つも問題はない

複数形が置かれる場合

複数形が置かれる場合はnot any~「いかなる~もない/全くない/少しもない」などというニュアンスになります。

例文

You got no messages today.
今日は何のメッセージもありません

There is no problems in my class.
私のクラスには何の問題もありません

I have no questions.
何の質問/疑問もありません

不可算名詞が置かれる場合

不可算名詞が置かれる場合は数や量などの概念なく、大小問わず「ない」というような意味合いになります。

ニュアンスは文脈に依存します。

例文

I have no time to do that.
それをやる時間はない

I got no money in my pocket.
ポケットの中に金は入っていない

You have no water, have you?
水持ってないんだろ?


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