I myselfやyou yourselfなどの意味、使い方、例文

たまにIやyouなどの主語のすぐ後ろにmyselfyourselfなどの再帰代名詞が置かれる事があります。

これは「私」や「あなた」をより強調するものです。

文末に置くよりも主語の後ろに置いた方がより強調的な印象になります。

you should do it
君は(が)やるべきだ

you should do it yourself
君が自分でやるべきだ

you yourself should do it
君が自分自身でやるべきだ

なお、上記の例文のように、再帰代名詞が副詞のような使われ方をする場合は、文末に置いても主語のすぐ後ろに置いても意味合いは同じですが、再帰代名詞が目的語になる文ではただ単純に場所を入れ替える事は出来ません。

例えば、you should love yourselfという文はyourselfが目的語なので、この文はただ単純に場所を入れ替えても同じ意味にはなりません。

you yourself should loveと言うと、目的語がなく「あなた自身が(~を)愛する/大切にするべきだ」となり(~を)の部分が欠けた状態になります。

この文で再帰代名詞を無理やり主語の後ろに置く場合はyou yourself should love yourselfとしなくてはいけません。

なお、himselfherself, ourselvesなども同じ再帰代名詞です。

例文

Should I myself do it?
私が自分でやらないと駄目ですか?

You yourself told me so!
君が自分で私にそう言ったんじゃないか!

He himself didn’t know about himself.
彼自身己の事を分かっていなかった

She herself was so exited.
彼女自身とても興奮していた

We ourselves would like to buy it.
私たち自身それを購入したいと思っています


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