英語で「彼は~するのが上手い/~が上手/得意だ」などと言いたい場合はwellを使うと良いという話

例えば、「彼は~をするのが上手い/~が上手だ/得意だ」などと言いたい場合、英語には幾つか表現方法があります。

よく聞くのがhe is good at~のようにgoodを使って「上手い/上手/得意」というニュアンスを出す表現ですが、実はwellを使っても表現出来ます。

むしろ疑問文ではwellを使う人の方が多い気がします。

例えば、「彼は料理が上手/上手いですか?」などと言いたい場合、私の周りではis he good at cooking?よりもdoes he cook well?というような言い回しをする人が多いです。

ただし、過去形の文で用いる場合は注意が必要です。

did he cook well?と言った場合は基本的に「彼は(今夜のおかずなどを)上手に作れましたか?」というようなニュアンスになってしまいますので、「彼は以前は料理を作るのが上手だった/上手かったか?」というような事が言いたい場合はwas he good at cooking?などと言った方が適切かと思います。

また、文脈によっては「良く~する」というようなニュアンスにもなるので、注意してください。

例えばhe works very wellと言った場合は「彼はとても良く働く」というようなニュアンスになります。

例文

He plays the guitar very well.
彼はギターを弾くのがとても上手い/上手だ

He sings very well.
彼は歌がとても上手い/上手だ

He jokes very well.
彼は冗談を言うのが上手い

He writes very well.
彼は書くのが上手い


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