Contents
take against
嫌いになる/毛嫌いする
againstは前置詞として「反対して・逆らって」などというネガティブ(否定的)な意味合いがあるのでtake against~とすると「~を嫌いになる・毛嫌いする」などというようなニュアンスになります。
この場合のtakeは「ネガティブ(否定的)な姿勢や態度を取る」などという風に考えると分かりやすいです。
つまり「take against~=~に対して否定的な姿勢を取る=嫌いになる・毛嫌いする」という事です。
また、take againstは否定的な姿勢を取るに当たって、はっきりとした理由がない場合や大した事ない理由などの場合に用いられる事が多いです。
例文
She took against him at the first sight.
彼女は彼を一目見て嫌いになった
After few minutes he arrived here, we took against this tactless loudmouth.
我々は彼がここに来てものの数分でこの気の利かないお喋りな男が嫌いになった
※tactless=機転の利かない・要領の悪い
※loudmouth=おしゃべりな人・大口を叩く人
It’s not a good thing to take against someone without any obvious reason.
はっきりとした理由もなしに誰かを毛嫌いする事は良くない
I had no sooner stepped in his room than I took against the smell.
彼の部屋に入ると直ぐに(嫌な)匂いが気になった
※~no sooner than~=~すると直ぐに~
I don’t care if others take against what I do.
私のやる事に対して他人が嫌悪感を抱こうが知った事ではない
関連記事
take advantage ofの意味・使い方・例文・イディオム
英会話習得サポートサービス
私と英語でメッセージのやり取りをしながら英語力を高めてみませんか?
日本語で分からないところを質問出来るので初心者の方も安心して始められますよ!
興味のある方は下記のリンクをクリックして詳細を確認してください※当ブログのトップページからも確認出来ます