英語で「手短に言うと」「要するに」などと言いたい場合はshortを使うと良いという話

英語で「手短に言うと」「要するに」などと言いたい場合、たくさんの言い回しがありますが、個人的な感覚としては実際の英会話ではshortが使われる事が多いと思います。

なお、どんな形でshortを用いるのかは文脈によって変わって来るので下記の例文を参考にして頂ければ幸いです。

自分の好みで使い分けてもOKです。

例文

Well, it’s too difficult for me, and I have no time for that, in short, there is nothing I can do for you.
そうだな、それは私には難し過ぎるし、時間もない。要するにあなたの為に私が出来る事は何もない

There are so many things to tell you, but we got no time for that, so I’ll make it short, you got bankrupt.
あなたに伝えなくてはならない事がたくさんあるのですが、時間がないので手短に言うと、あなたは破産しました

To put it short/shortly, he is the best artist in the world.
要するに彼こそが世界一の芸術家なのです

To make it short/shortly, I finally decided to quit my job.
手短に言うと、とうとう私は仕事をやめる決意をしました


ちなみに、同じような表現にin a wordというものがありますが、こちらは「一言で言えば」「要するに」というニュアンスです。

in shortと同じく、副詞として扱われるため、様々な場面に対応していますので、文脈や好みによって使い分けてください。

例文

I can’t explain it all to you, but, in a word, she is amazing.
全部を説明する事は出来ないけど、一言で言えば、彼女は素晴らしい

There is no one in the world who loves you more than your mother does, you know that, right? In a word, take care of your mother well.
この世に母親以上にあなたの事を愛してくれる人がいないって分かってるだろ?要するに私が言いたい事は母親を大事にしろって事だ


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