例えば、急に隣で大声を出されて「ハッと目を覚ます」と言いたい場合や、怖い夢をみて、襲われそうになった瞬間に「ハッと目を覚ました」などと言いたい場合はwake up with a startと言って表現する事が出来ます。
なお、upはなくても大丈夫ですが、あった方がより口語的になります。
例文
My mother knocks on the door so hard every morning, so I always wake up in a start.
私の母は毎朝ドアを強く叩いてノックするので、私はいつもハッとして目を覚ます
I saw a nightmare last night and woke up with a start this morning.
私は昨夜悪夢をみて、今朝はハッとして目を覚ました
Her mother suddenly screamed in the middle of the night, and that woke her up with a start.
彼女の母親が急に真夜中に大声をあげたので、彼女はハッとして目を覚ました
フレーズ解説
startは「始める」で有名な動詞ですが、元々は「跳ぶ」→「急に動く」の意なので、現在でも文脈によってはstartは名詞として「急に動く事」=「びっくりする事、ハッとする事」という風に用いられます。
分かりずらければ、驚いた時の「ビク」っとしてしまうあの動きがstartの「急に動く」という事だと考えれば良いと思います。
なので、wake up with a startは言い換えれば「ビクっとして目を覚ます」とも訳せます。
ちなみに、get a startで「ハッとする」と言う事も出来ます。
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