underの意味と使い方を豊富な例文と共に分かりやすく解説!

underは前置詞や副詞、形容詞など様々な使い方が出来る単語ですが、基本的な使い方は皆さんが既に知っている通り、hide under the table「机の下に隠れる」やgo under「下に向かう」、under ground「地下」のように「~の下に/下に/下の~」というように用います。

hide under the tableは前置詞、go underは副詞、under groundは形容詞としてのunderですね。

なお、underは物理的な位置の「下」だけでなく、「~の支配下」や「~の状況下」という風に、抽象的なものの「下」を表す事も出来ます。

その場合は「~に基づいて」という風に訳す場合もあります。

Under his instructions.
彼の指示の下で/彼の指示に基づいて

Under the circumstances.
そのような状況下で

Under the agreement.
その契約/合意に基づいて

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もう迷わない!think ofとthink aboutの違い!例文あり

みなさんはthink ofthink aboutの違いが分かりますか?

基本的にthink aboutの中にthink ofというニュアンスも含まれるので、多くの場面で相互に入れ替えが可能です。

また、基本的に頭の中で起こる事、例えば何かを「思い出す・思いつく・想像する」などという事は全てthink ofthink aboutを用いて表現する事が出来ます。

細かいニュアンスの違いなどは以下で説明していくので参考にして下さい( ..)φメモメモ

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画像で分かりやすく解説、made ofとmade fromの違い!例文あり

皆さんは上記二つの文章で使われている「made of」と「made from」の違いが明確に分かるでしょうか?

簡単に説明すると、made frommade ofの違いは「元の材料が直ぐにイメージ出来るかどうか」という事です。

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例文ベースに分かりやすく解説!as far asの意味/使い方!

as far asには主に3つの使い方があります。

1「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」

2「ある場所/距離まで」

3「ある範囲まで」

ややこしく感じるかも知れませんが、基本的に1の「(距離的/心理的に)同じくらい遠くに」がベースであり、その他の用法は単なる訳し方、解釈のちょっとした違いくらいのものです。

まあ、言葉で言っても分かり辛いでしょうから、以下に記した例文で各自確認していってくださいね( ..)φメモメモ

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as long asの意味と使い方を詳しく解説!例文あり

as long asには主に「~と~は同じくらいの長さがある」と、「~である限り/~なら」というような2つの使い方があります。

先ず、一つ目の「~と~は同じくらいの長さがある」に関してですが、これは他のas~asの用法と同じなので特筆すべき点はありません。

多分、この記事を読んでいる方が知りたいのは二つ目の用法「~である限り/~なら」についてではないでしょうか?

なぜas long asでこのような「条件」のニュアンスが出るのか分からないという方は、as long as=「~である間」という風に置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れません。

例えば

As long as you’re okay, I’m okay too.
君が大丈夫なら僕も大丈夫だ

という文があった場合は、「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」という風に考えてみてください。

もうちょっと詳しく説明します。

いいですか? as long asというのは「~と同じくらいの長さ(時間)」という意味なので、as long as you’re okayは直訳すると「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」となります。

そして「君が大丈夫である時間と同じ長さ(間)」というのは言い換えればそのまま「君が大丈夫である間」となりますよね?

なので、As long as you’re okayという文は「君が大丈夫である間は僕も大丈夫だ」=「君が大丈夫なら僕も大丈夫だ」となるんですよ。

要は、英語の理解には言い換えが重要という事です。

ちなみに、ここまで読んでもさっぱり分からないという方は「もうこれはこういうものだ」と割り切ってしまう方が良いと思いますよ。

私自身英語を勉強していく上で良く分からない表現にたくさん出会いましたが、少し考えて分からないものは全て「これはこういうものだ」と割り切ってそのまま暗記して来ました。

そうやっていく内に気が付いたら何となく理解出来るようになってるもんなんですよね。

ちょっと話がそれましたが、最後に例文をいくつか用意したので参考にしてください。

例文(as long as=条件)

As long as you are my girlfriend, I will never let anyone hurt you.
君が僕の彼女でいる間は誰にも君を傷つけさせはしない

I don’t care if he talks about me bad as long as he don’t do it in front of me.
彼が私の事を影で悪く言う分には構わない

As long as there is a bar, I’m not lonely.
そこにバーがあれば(ある限り)私は寂しくない(孤独にならない)

※=そこにバーがある間は

例文(as long as=~と同じくらい長い)

It is as long as it ever was.
それは相変わらず長い

He has as long hair as I have.
彼は私と同じくらい髪が長い

The meeting would last as long as the last one.
その会議は前回のと同じくらい長引くだろう

A:How long does it take us to get there?
そこに着くまで後どれくらいかかる?

B:As long as the running time of the movie we’ve watched last night.
昨日観た映画の上映時間と同じくらいさ

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【保存版】onの基本的な5つの使い方を丁寧に分かりやすく解説!

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stopの使い方とイメージを簡単に解説!例文あり

stopの基本的なイメージは「止める(他動詞)」「止まる(自動詞)」です。

ちなみに他動詞か自動詞かを見分ける最も簡単な方法は、動詞の後に前置詞が置かれているかどうかを確認する事です。

動詞の後に前置詞が置かれていなければ「他動詞」で、置かれていれば「自動詞」となります。

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holdの使い方とイメージを例文と共に確認しましょう!

holdの基本的なイメージは「押さえる(そのままの状態を維持する/保つ)」や「(手で)持つ/掴む」などです。

しかし日本語に訳す場合は「所有する」、「(容器などに)入れられる/収容できる」、「ある考えを抱く/~だとみなす」、「(式などを)開く/開催する」など、様々な訳され方をします。

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【保存版】followの基本的な5つの使い方とイメージ!

動詞followには多くの用法がありますので今回は最も基本的な用法を5つにまとめて、それぞれ簡単に解説していくので参考にしてください( ..)φメモメモ

コアのイメージやニュアンス

先ずは簡単にfollowのコアのイメージやニュアンスを確認してみましょう。

followの最も基本的なイメージやニュアンスを言葉にすると「後に続く」や「後ろからついて行く」などと言った感じになります。

どの用法もこのイメージやニュアンスが基になっていますので、followの意味や使い方で分からない事があるという場合は、先ずはこれを理解するところから始めた方が良いと思います。

では早速見ていきましょう! “【保存版】followの基本的な5つの使い方とイメージ!” の続きを読む

【保存版】yetの基本的な7つの使い方とイメージ!

yetは一般的に「まだ~ない」「もうすでに~」などというニュアンスの単語(副詞または接続詞)として認知されていますが、他にもたくさんの用法があるので全部を覚えるのは大変です。

そこで今回はyetの最も基本的な用法を7つにまとめて、それぞれ簡単に解説していくので参考にしてください( ..)φメモメモ

コアのイメージやニュアンス

7つの用法の前に先ずはyetのコアのイメージやニュアンスを簡単に確認していきましょう。

さて、たくさんの用法があるyetですが、コアのイメージやニュアンスは非常にシンプルで、言葉にすると「現在/現時点までに」や「明示または暗示された時までに」などと言った感じです。

※なお、必ずしも「現在/現時点までに~」という風に考えるのではなくて「現時点では~」「現在/現時点においては~」などという風に文脈に合わせて置き換えて考えてもOKです

なので例えば、he hasn’t met her yetという文があった場合は「彼は現時点までに彼女と会った事はない」=「彼はまだ彼女に会った事がない」という風に考えます。

一方でhave you met her yet?などという文の場合は「あなたは彼女と現在/現時点までに会いましたか?」=「あなたはもう(既に)彼女と会いましたか」という風に考えます。

要はいずれの場合でもコアのイメージやニュアンスが基になっているという事です。

では早速yetの7つの用法を見ていきましょう!

否定文

前項の「コアのイメージやニュアンス」のところで例に出したようにyetは否定文と共に用いると「まだ~ない」などというニュアンスになります。

考え方は先ほど解説したように「現時点では~ない」「現在/現時点においては~ない」=「まだ~ない」と言った具合です。

例文

There is not yet a word from him.
まだ彼からの連絡(音沙汰)はない

It’s not confirmed yet.
それはまだ確認されていない

I haven’t decided yet if I take the offer.
私はまだそのオファーを受けるかどうか決めていない

肯定文(be yet to do)

yetはbe yet to doなどのように肯定文として用いた場合でも「まだ~ない」などというニュアンスになる事があります。

例えばit is yet to happenという肯定文があった場合は「それはまだ起こっていない」などというニュアンスになりますが、もともとは「現時点においては(まだ)それが起こる予定である」という意味合いです。

「起こる予定である」という事は「まだ起こっていない」という事なので「現時点においては(まだ)それが起こる予定である」=「それはまだ起こっていない」となります。

なお、have yet to doとした場合も同じような意味合いになるので参考にしてください。

例文

He is yet to grow up to a man.
彼はまだ大人の男になっていない

Obviously, he has yet to receive my letter.
彼は明らかにまだ私からの手紙を受け取っていないようだ

I have yet to finish the report.
私はまだそのレポートを終わらせていない

疑問文

前項の「コアのイメージやニュアンス」のところで例に出したようにyetは肯定疑問文として用いられると副詞alreadyのように「もうすでに~?」などというニュアンスになります。

考え方は先ほど解説したように「現在/現時点までに~した?」=「もうすでに~した?」と言った具合です。

なお、否定疑問文として用いた場合は「まだ~ない?」などと言ったニュアンスになります。

例文

Have you told this anyone else yet?
もうこの事を他の誰かに話した?

Have you finished it yet?
もうそれ終わった?

Is he there with you yet?
もう彼と合流した(一緒にいる)?

Haven’t you met her yet?
まだ彼女に会っていないの?

継続

yetは進行形または継続の意味を持つ動詞と共に肯定文で用いると副詞stillと同じように「まだ~」「依然として~」などというニュアンスになります。

これもコアのイメージやニュアンスが基になっているので、例えば進行形と一緒に用いてshe is talking yetなどとした場合は「彼女は現時点において(まだ)喋っている」=「彼女はまだ喋っている」などという風に考えます。

なお、継続の意味を持つ動詞とは、例えばbe, like, love, knowなどといった状態動詞などが挙げられます。

例文

She was dying yet.
彼女は依然として死にかけていた

Your hair is wet yet.
君の髪はまだ濡れている

I don’t know you well yet.
私はまだあなたの事をよく知らない

最上級

yetは形容詞の最上級と共に用いるとso fareverのように「今までに」「今までのところ」「これまでに」「これまでのところ」などというニュアンスにもなります。

この用法も勿論yetのコアのイメージやニュアンスに基づいているので、例えばhe’s the best man yetと言った場合は、「彼は現時点までにおいて最高の男である」=「彼はこれまでの中で最も良い男である」などという風に考えます。

ちなみに、この用法はほとんど使われません。

上の例文もhe’s the best man everと言った方が自然です。

例文

That’s the best tea yet!
これまで飲んだお茶の中で一番美味い!

You’re the worst man yet!
あなたは今まで会った中で最も最低な男だ!

強調

yetevenstillなどのように強調を意味する場合もありますが、その場合は比較級と共に用いられる事が多いので参考にしてください。

なお、強調のニュアンスは文脈によって決まりますが、多くの場合evenstillを用いる方が一般的です。

また、こちらも厳密に言えばコアのイメージやニュアンスが基になっていますが、無理やり当てはめて考えると混乱してしまうのでおすすめしません。

例文

It makes you yet stronger.
それはあなたをさらに強くする

She’s gonna do that to you yet again.
彼女は再度またそのような事をあなたにするだろう

接続詞

yetは接続詞として用いられる場合はbutthough, although,stillなどと同じように「それにも関わらず」「しかしそれでも」「それでいて~」などと言ったニュアンスになります。

なお、こちらの用法も厳密に言えばコアのイメージやニュアンスが基になっていますが、無理やり当てはめて考えると混乱してしまうのでそのまま覚えてしまった方が良いでしょう。

例文

I lost everything, girlfriend, money, car. Yet I’m alive!
金も恋人も車も失った。でもまだ生きてる!

Her smile is so cute and yet sexy.
彼女の笑顔はそれでいてセクシーだ

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haveは状態動詞や動作動詞、助動詞として用いられる事もあり、たくさんの用法があり、全部覚えるのはとても大変です。

そこで今回は日常的によく使うものを優先的に5つにまとめて、それぞれ簡単に解説していくので参考にして頂ければ幸いです。

所有を表す

先ず、最も基本的なhaveの使い方は「~を持っている」「~を所有している」などのように、「have所有」を表すというものです。

例えば「土地や財産を持っている」「車を所有している」などと言いたい場合はhaveを用いて表現する事が出来ます。

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