英語で「疑う」という意味のdoubtとsuspectの違い、使い分けについて

doubtsuspectはどちらも「疑う」という意味合いの動詞ですが、それぞれニュアンスが違うので簡潔に解説していきます。

doubt

doubtは「~ないのではないかと疑念を抱く」=「疑う」というように「ない方」に疑念を抱くと言った感じになります。

なので、「彼は本当はやってないんじゃないかと疑う」や「自分が本当に出来るか疑う(自分では出来ないんじゃないかと疑う)」などと言いたい場合はdoubtを使って表現するのが適切です。

例文

I doubt she did.
私は彼女はやってないと思います

I doubt my ability to do it.
私にはそれをやる能力がないと思います

I doubt about the credibility in the case.
私はそのケースの信憑性を疑います

suspect

suspectは「~なのではないかと疑念を抱く」=「疑う」というように「ある方」に疑念を抱くと言った感じになります。

なので「彼は本当はやったんじゃないかと疑う」や「犯人はあの人だと疑う」などと言いたい場合はsuspectを使って表現するのが適切です。

例文

I suspect she did.
私は彼女はやったと思います

I suspect him to be the man who did it.
私は彼こそがそれをやった張本人だと思います

Don’t suspect me for nothing.
何の理由もなしに私を疑わないでくれ


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