jazzの名曲All of meを翻訳して英話を学ぼう!



All of meとはジャズの代表的な曲で日本でもかなり有名な曲です。

作詞作曲はジェラルド・マークスとシーモア・シモンズによるもので、歌詞は自分の元を去った思い人に語りかけるように展開されていくので英会話を学ぶには丁度良い教本となっています。

さらに使われている単語も全部中学で習うものなので難しくありません!

では早速歌詞から見ていきましょう( ..)φメモメモ

※当記事は他者の作成した歌詞を転記していますが、著作権の侵害にならないように引用の要件に沿って書かれています





All of me

written by Gerald Marks and Seymour Simons

※以下引用

All of me, why not take all of me?

Can’t you see I’m no good without you?

Take my lips, I want to lose them

Take my arms, I’ll never use them

Your goodbye left me with eyes that cry

How can I go on, dear,  without you?

You took the part that once was my heart

So why not take all of me?


和訳

どうして私の全てを持って行かないの?

分からない?私は貴方がいないと駄目なの

私の唇も一緒に連れて行って、貴方に奪われたいから

私の腕も一緒に連れて行って、私はもう使わないから

貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない

貴方なしに私はどうやって生きて行けば良いの?

貴方は私の心を持って行った

なのにどうして私の全てを持って行かないの?


歌詞解説

先ず、曲名は「私の全て」と訳せます。

この「私の全て」とは文字通り「心も体も」などというニュアンスです。

つまり歌詞の内容を簡単にまとめると「私の心、ハートを奪ったのだから唇も腕も私の全てを一緒に連れて行って」などとなります。

正確にそうは言っていませんがニュアンスはそんな感じになります。





フレーズの説明

ここでは歌詞内のフレーズを上から順に追って解説していきます。

why not take all of me?

これは、歌はテンポが命なので省略されていますが、正しくは「why don’t you take all of me?」となります。

実際に会話の中ではこのように正しい文法を無視して単語が用いられる事が多々あり、その方が英語圏の人々には自然に聞こえる場合が多くあるのですが、英語を学習中の方は先ずは正しい文法を学ぶ事をおすすめします。

なぜなら英語、英会話の上達には先ずは正しい文法を知った上で野暮ったいフレーズを短く省略する事が重要だからです。


Can’t you see I’m no good without you?

これは和訳では「分からない?私は貴方がいないと駄目なの」とした部分ですね。

先ずCan’t you see?で「分からない?」というニュアンスになります。

seeには「見る・見える」という意味の他に「分かる・理解する」という意味合いがあります。

Oh I see!
そうか、分かったぞ!

なので「can’t you see?=分からないの?」となります。

またdon’t you see?でも同じようなニュアンスになります。


your goodbye left me with eyes that cry

これは和訳では「貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない」と訳した部分ですね。

少し表現が詩的なのでニュアンスを掴むのが難しいですが、文法的にはかなりシンプルです。

先ず、your goodbye left~を直訳すると「貴方のさよならは~を残した」となります。

何を残したのかはme with eyes that cry、これも直訳すると「私と泣く目」となりますが、これを自然な言い回しに訳すと「me with eyes that cry泣いている私」となります。

You wanna see me with eyes that cry?
泣いている私が見たいの?

なのでまとめて直訳すると「貴方のさよならは泣いている私を残した」となるのでこれを詩的に訳すと「貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない」となります。

ちなみに直訳する時に「left=残した」と訳していますが、leave, leftには「ある状況や状態にする・した」というようなニュアンスがあります。

Don’t leave me alone!
私を一人にしないで!

つまり、left me with eyes that cryというのは「私が泣いているという状況・状態にした(残した)」と考える事もできます。


How can I go on, dear, without you?

和訳では「貴方なしに私はどうやって生きて行けば良いの?」と訳した部分ですね。

先ずonを副詞として動詞と一緒に用いる事で動作を継続するというニュアンスになります。

そしてgoという単語は「行く・向かう」という意味の最も一般的な言葉ですが、その意味は広く、go onとする事で「進み続ける=生きて行く」というようなニュアンスにもなります。

なのでHow can I go on without you?で「貴方なしにどうやって生きて行けば良いの?」というようなニュアンスになります。

ちなみに間に入っているdearは「愛しい人」というニュアンスで、会話の中ではこのように間に相手の名前などを挟んで臨場感を出す場合もあります。


You took the part that once was my heart

和訳では「貴方は私の心を持って行った」と訳した部分ですね。

これも詩的ではありますが、簡単な表現です。

先ずこのthatthe partの説明をするために用いられた関係代名詞でwhoなどと同じような感じです。

Actually, I knew the man who came to my workplace yesterday.
実は昨日職場に来た男の事を知っていた

なので the part that once was my heartを直訳すると「以前は私の心だった部分」となります。

なのでyou took the part that once was my heartは「以前は私の心だった部分を貴方は取った」となりますが、この一文だけ見るとこれは不自然な表現であり、

歌詞の文脈を見なければ少し理解が難しいと思います。

なぜならここで使われているthe part(部分)というのは思い人が持って行かなかった「」や「」といった部分との対比を強調して用いられているからです。

つまりこれは「貴方は私の心(という部分)は持って行った(なのにどうして全部は持っていかないの?)」という事です。





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